髙島まことTAKASHIMA MAKOTO OFFICIAL WEBSITE

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建国って意味

皆さん お早う御座います 高島 まこと です

朝、晩と寒暖の差がありますね~三寒四温になって行くのでしょうか・・

さて

王朝が交替するたびに、すべてが徹底的に破壊されて、またいちからやりなおすことを余儀なくされてきた国と、万年の単位で文明文化を積み上げてきた国とでは、その思考の深さに違いがあるのが、むしろあたりまえです。
私達の祖先が、知恵の限りを尽くして後世に残してくれた日本の古代の知恵を、私達はもっと大切なものとして考えるべきなのではないでしょうか・・・

早いもので、ついこのあいだ新年が明けたと思ったら、もう1月の最終日です。
年をとると年々月日の経つのが早くなるといいますが、そういえば10歳の子供にとっての1年は人生の10分の1だけれど、60歳なら60分の1,70歳なら70分の1です。
日月の経つのが早くなるわけです。

物理的には同じ時間なのに、感覚的な歳月の経過が長く感じられたり短く感じられたりするのは、科学的には身体の代謝(たいしゃ)の影響だと言われています。
代謝が良い状態で感じる歳月は長く、
歳を重ねて代謝が落ちた状態で感じる歳月は、身体の歳月を測る活動も落ちているために短く感じるのだそうです。

もっとも昨今の年齢は、長寿化の影響もあって、ひと昔前の実年齢の6掛けともいわれます。
これは現代人の代謝がひと昔前の人々よりも良くなっているためで、
ですから、いま60歳の人は(年齢×6割)ですから、ひと昔前の36歳。
いま70歳のひとは、ひと昔前の42歳くらいと同じ体力、外見であるというわけです。

同様に、いま40歳の方なら、昔の24歳くらい。
20歳の方なら、12歳!!
まあ、12歳はともかくとして、実年齢の6掛けというのは、なんだか当たっているような気もします。

しかしそうは言っても、逆に、楽しく過ごしている時間は代謝が良いはずなのに短く感じ、退屈な時間は代謝も落ちているはずなのに、やたらに長く感じたりもします。
そうなると、果たして時間というものは、本当に物理的に一定の速度でしか進まないものなのだろうか、などという疑問もわいてきます。

では 今週も宜しくお願いいたします。

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