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忌野清志郎さんシグネチュアギター完成 デビュー55周年に向け完全受注生産

皆さん お早う御座います 高島 まことです

まだまだ・風が冷たい日が続きのすが・・・来週は暖かくなるようです 頑張って行きましょう

さて お小遣いがいくらあっても足らないが、買うしかないやろう

ギター&ベースブランド・Fender(フェンダー)が5日、ロックバンド・RCサクセションの忌野清志郎さんの愛用器・Esquire(エスクワイヤー)を再現した「Kiyoshiro Imawano 1963 Esquire Journeyman Relic」を発表した。完全受注生産となり、清志郎さんのデビュー記念日であるきょう5日から、9月5日まで注文を受け付け、デビュ-55周年を迎える2025年に出荷される。

清志郎さんは、高校在学中にRCサクセションを結成し、1970年に「宝くじは買わない」でデビュー。「雨あがりの夜空に」「スローバラード」「い・け・な・いルージュマジック」などのヒット曲を放ち、2009年5月に死去した後もさまざまなシーンに影響を与え続けている。  そんなキャリアの中で、長らく愛用していたギターが1963年製のエスクワイヤーモデル。同器はギタリストの春日博文から譲り受けたと言われ、後に清志郎さんとともにRCサクセションとして活躍した仲井戸“CHABO”麗市も一時期弾いていた1本として知られる。  今回発売される「Kiyoshiro Imawano 1963 Esquire Journeyman Relic」は、清志郎さんが愛したエスクワイヤーを忠実に再現。清志郎さん自身が水性ペンでペイントしたピックガードや、印象的なナチュラルカラーはもちろん、貴重な1963年製の本人実機をプロファイルし、削り出されたネックグリップで演奏性まで再現している。  さらにソープバータイプのピックアップだけでなく電装パーツに至るまで、サウンド面においても忠実に蘇らせている上、本人がこのギターを入手した頃の状態をイメージしたJourneyman Relic加工を施しており、Fender Custom Shopの高度な技術を注ぎ込んだエスクワイヤーに仕上がっている。  忌野清志郎のギターテックを長年担当していた山本キヨシ氏は、「清志郎さんのエレキギターを、その時期その時期で何本も見てきましたが、このエスクワイヤーは不動のメインギターで、最後まで本人が離すことのなかったギターです」と紹介し、本器について「一番のポイントは“ネックの握り”です。握りのニュアンスの再現度がとても高く、当時の記憶がフラッシュバックするほどです。忌野清志郎のシグネイチャーモデルを名乗るに十分な出来となっています」と太鼓判。  「それから、このギターを弾き込んでいくと傷がついて色も変わっていくのだろうなと思うので、育てる楽しみを感じるギターですね。清志郎さんのファンの方々が納得のいく1本にふさわしい感じに仕上がっています。清志郎さんを近くに感じながら、ガンガン弾いて頂ければ愛着も湧くと思います。10年後にご購入いただいたみんなで弾き込んだものを見せ合う選手権ができたらいいですね」と呼びかけている。  同モデルは、東京・原宿のフェンダー旗艦店「Fender Flagship Tokyo」、大阪の「FENDER SHOP in MIKI GAKKI AMERICAMURA」および、全国のFender Custom Shop正規取扱店で受注が行われる。また、「Fender Flagship Tokyo」では同器の展示も開始された。

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